お正月はダイエットにはとても厳しいイベントですね。毎日のようにご馳走がでてきますし、仕事もなく家でゴロゴロ過ごす方も多いでしょう。これで太らない方が不思議です。
そこで今回はお正月に少しでも太らないようにするにはどういうことを意識して食べると良いか書いて見たいと思います。ポイントは食べる順と食べる食材です。
この記事の内容はダイエット中になるべくお正月を楽しみつつ現状維持したいという方向けの内容です。できて現状維持だと考えてください。体重を減らしていきたい場合はもっと厳しく頑張る必要があります。
炭水化物は控えめに
おせち料理は砂糖をたくさん使って味付けされているものが多く、肉料理や煮物でもかなりの糖質を摂ってしまう可能性が高いです。
そのため、正月料理ではお餅やお芋など食材自体も高糖質の食べ物はできるだけ避けたいところです。
お餅を食べるときは1個ぐらいにしておきましょう。
野菜や酢の物から食べよう
普通の食事でもそうですが、食べる順としては野菜から食べたいです。特におせち料理にはなますのような酢の物が入っているので、それを最初にしっかり食べましょう。
狙いとしては、食物繊維や酢の働きで血糖値を上がりにくくすることです。大きな効果はないと思いますが、やらないよりやった方が良いかなと。
タンパク質を積極的に
野菜系をたくさん食べたあとは今度はタンパク質。
ただし、先ほども書いたようにおせち料理では味付けで砂糖をたくさん使っていることが多いので、お刺身のようになるべく加工されていないものを積極的に食べるようにしましょう。
基本的には魚貝類が脂質もすくなくオススメです。
お酒は控えめに
そして、最後はやっぱりお酒。
もちろん飲まない方がよいに決まっていますが、お酒がないと始まらないという方も多いでしょう。
ダイエットのことを考えるなら、日本酒のような醸造酒ではなく焼酎やウィスキーのような蒸溜酒にしたいところです。ワインも飲むなら赤ワインです。
いずれにせよ、飲み過ぎには注意です。
食べるなら…とにかく動こう!
いろいろ書きましたが、ご馳走を前にして食べないのはやはりつらいです。
もう一つの解決策として、とにかく動いて消費するというのもありです。
お正月は時間がある方は多いと思うので、ゴロゴロテレビを見るのではなく初詣に出かけてたくさん歩くとか、ジョギング、筋トレなどとにかく運動を積極的にして体を動かしましょう。
食べたら動け!
ですね。食べたい方はこちらの戦略で頑張りましょう。
- おせち料理は味付けにも注意
- 素材自体が糖質が多い物(お餅やお芋など)はできるだけ避ける
- 野菜や酢の物から食べる
- タンパク質を積極的に食べる(刺身などあまり加工されていない魚貝類がオススメ)
- お酒は控えめに。飲むなら焼酎やウィスキーなどの蒸溜酒を
- 食べたかったら動きましょう!
お正月のおせち料理を食べるときのポイントをまとめましたが、現実的には料理を目の前にしてキッチリ守ることは厳しいと思います。
ですので体を積極的に動かすことは必須としたいですね。よく食べてよく動くお正月にしたいですね。
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