昨日の夜は東海地方に台風が最接近すると言うことだったので、患者さんの安全も考えて夜の予約はキャンセルして家でのんびりと過ごしていました。
そのときにたまたま見つけたのがモデルプレスさんの記事
これって完璧な糖質制限です。もうちょっと詳しく見てみましょう。
肉ではやっぱり太らない
モデルプレスさんの記事を引用しましょう。
一方で、最近は映画の役作りのためにストイックな肉体改造に取り組んでいたという。1日3食「オージー・ビーフとブロッコリーのみ」という食生活を5ヶ月間続けていたといい「面白いように体重が落ちるんですよ」と紹介。味付けは基本的に塩コショウのみ、肉は表面を軽く焼く程度というシンプルなものだが、ストレスがたまることはなく「役作りという目的があるから。結果が出るまで粛々とやる。癖がついちゃって、今でもやってますよ」とプロ意識の高さをのぞかせた。
これぞ完璧な糖質資源ですね。ちょっとやり過ぎぐらい徹底していますが、肉ばっかり食べても太る心配がないと言うことが分かります。
それにしてもこの食生活を5ヶ月間継続できるというのはスゴイですね。やはり一流の役者さんは役作りに掛ける意識の高さが違います。
また、肉だけ食べているとビタミン類の不足が気になるのですが、それをブロッコリーでうまく補助していますね。
糖質はなくても頑張れる
この記事では減量という側面にフォーカスしていますが、エネルギー減としての糖質という切り口で見ても糖質制限の正しさをよく示していると思います。
俳優業はかなりハードな仕事です。役を演じるということは集中力や体力がとても必要なわけですが、唐沢寿明さんは糖質をまったく摂らずに5ヶ月間その仕事ができたということになりますよね。
つまり、糖質はなくてもハードな仕事をしっかりこなせると言うことです。糖質がないと力が出ない、集中できないというのは、先入観や糖質中毒からくるものだということがここでも証明されていると言えるのではないでしょうか?
とはいえ、この唐沢寿明さんの食生活はかなりストイックで普通の人にやってもらうのは難しいと思います。
食事を楽しむというのは人生の中では大切な時間ですし糖質制限を継続するためにも、肉だけでなく魚や大豆など幅広い食材を食べることがオススメです。で、たまには糖質も(笑)
糖質は必須栄養素ではなく嗜好品、たまに食べるご馳走と考えることが大切です。
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