ベストボディジャパン名古屋大会までもう1ヶ月を切りました。
そんななか、昨日はB3ダイエットのグループで行っているトレーニング研究会の日でした。いつもはトレーニングネタと整体ネタで実技や理論を勉強するのですが、この日はすこし趣向を変えて「自分の体を客観的にみてもらい改善点を指摘してもらう」ということをやりました。
というのも、B3ダイエットでは僕と考案者の徳山先生の2名がベストボディジャパン名古屋大会に参加します。そこで少しでも良い成績を収めるためにあと1ヶ月間の体づくりの方針をみんなで決めようとなったわけですね。ありがたいです、本当に。
目指せ下半身痩せ
僕の場合は上半身はわりと脂肪も落ちてカット(筋肉がクッキリみえるかどうか)も徐々にでてきており順調なのですが・・・、下半身が太い!特に大腿四頭筋がよく発達していて、細身の上半身と比べてアンバランスなことが指摘されました。自分自身でも何となくそう思っていたのですが、他のメンバーに見てもらってもやはり同じ指摘を受けたのでもう間違いないですね。
ベストボディジャパンは筋肉の大きさよりも絞りぐあいや、全体のバランスが重視される大会なので、ここはなんとかしなければなりません。
みんなの意見を総合すると、殿筋やハムストリングはそれほど大きいわけではないので、とにかくよく発達している大腿四頭筋のさらに外側広筋のボリュームダウンが必要という結論になりました。
この筋肉が発達してるのは恐らく長くロードバイクに乗っていたからだと思います。今でこそペダルを踏む動作ではなるべくお尻の筋肉を使うようになりましたが、昔はそうでもなく大腿四頭筋でガンガン踏んでいたのでそのころに良く肥大したのかなと。それが最近の高重量のスクワットでさらに発達した感じです。
また、筋肉だけでなく皮下脂肪の厚み自体も上半身と比べて下半身の方が多いので、脂肪も筋肉もどちらもカットする方向でいくことになりました。
他の人の体をみるのも勉強になる
同じくベストボディに出る徳山先生だけでなく、他のメンバーも服を脱いで体をチェックしました。
こう書くと何となく怪しい雰囲気ですが(笑)真剣にどこの筋肉のボリュームが足らないとか、ここの脂肪をもっと落とそうとか議論しました。やっぱり人によって視点が違うというか見るポイントが違うので、こういうことをすると新たな見方もみについてよいですね。
こういうことを通して、クライアントさんの体型や姿勢を変えたいという要望にも精度良く答えることができるようになると思います。
で、太ももはどうやって細くする?
今回の研究会のおかげで自分自身の課題はよくわかりました。
問題は分かったのであとはどうやって解決するかですが、きちんとかくと長くなりそうなので別の記事にまとめようと思いますが、方針は次の2点です。
- 高負荷のスクワットなど四頭筋に強い刺激を与える筋トレはやらない
- 低負荷で脚をよく動かす運動をたくさんする
これでどこまで脚を細くできるか、あと1ヶ月やるしかないですね〜。
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