理系ダイエット〜理屈と計算で合理的にダイエット!でも一番大事なことは気合いです(笑)

人ではなくペンギンの話ですが、先日こんなニュースが出でいました。

ペンギン“妊活”へ筋トレ 名港水族館で初の繁殖目指す:愛知:中日新聞(CHUNICHI Web)

筋トレでなぜ妊活??と思いますよね。その理由は如何に?

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動物園のペンギンは運動不足?

記事を読んでもらえばわかりますが、飼育員の方たちは観察した結果、運動不足で筋力が足らないことが原因で後尾が上手くできないのではないかと考えたそうです。

ペンギンの生態が分からないシロウトからすると「ほんとに?」と突っ込みたくなりますが、実際の交尾の様子を観察した結果から考えた仮説のようなのであり得ない話でも無いかもしれません。

ただ、雄が雌の上に乗って体を重ね合わせる交尾に成功したのは一組だけ。ほかの二組では、上ろうと試みた雄がずり落ちる展開が続いて交尾できず。結局、雌は無精卵を産んでしまった。唯一成功したカップルが産んだ名港史上初の有精卵も、残念ながらふ化しなかった。

人間の場合、筋トレをすると男性ホルモンの分泌が多くなると言われており、男性ホルモンは性欲を増す働きもあります。

もしこれがそのままペンギンに当てはまると、今回の筋トレ作戦は筋力と性欲の両方がアップする素晴らしい案だと言えますが実際にはどうなのでしょう?

筋トレと男性ホルモン

筋トレ関係の本を沢山出版されている東大の石井直方先生の研究によると、主要な筋群のトレーニング種目8種目を行った研究では

  • 5回上げるのが限界の重さ
  • インターバル3分

で20%テストステロンの分泌量が増加。

  • 10回上げるのが限界の重さ
  • インターバル1分

で60%テストステロンの分泌量が増加

という結果がでたそうです。これは結構キツイ負荷の筋トレになると思います。

一方で名古屋港水族館のペンギンたちがやっているトレーニングはというと次のような内容になります。

飼育員仲間と相談し、エンペラーたちに筋力トレーニングを課すことを決めた。具体的には、餌の魚を与える際にあえて高さ四十センチほどの段差に登らせたり、水槽の中の陸地部分をなるべく長く歩かせたり。

恐らくペンギンも筋肉を発達させるときには男性ホルモンに相当するホルモンが分泌されると思います。しかし、石井先生の研究結果によると筋トレで大量に男性ホルモン分泌を促すにはかなりキツイ負荷が必要なので、この程度の内容では筋発達的にも性欲的にも不十分かもしれませんね。

やっぱり野生並になるには、天敵に追いかけられて必死で逃げ回るぐらいの負荷が必要かも?

あと、そもそも一年中ずっと性欲のある人間と違って、ペンギンのように交尾する時期が決まっている動物の性欲が男性ホルモンで刺激されるのか?という疑問もあります。

そう考えると一石二鳥のよい案となるかは微妙ですね〜。

個人的には筋トレ目的だけを考えても、もっとハードなトレーニングを課さないとダメなのでは?と思いますがどうでしょう?

やり過ぎたら動物虐待になってしまうかな?

なにはともれ、この試みの結果が気になりますね!

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