理系ダイエット〜理屈と計算で合理的にダイエット!でも一番大事なことは気合いです(笑)

少し前の投稿(ダイエット成功の鍵は事前の計画と無心になること)で無心になること書きました。そこでは「迷わない」ための方法としての無心を提案しましたが「無心になるのが難しい」という意見もチラホラと聞きます。

それは無心というとどこか悟りを開くような高尚なものというイメージがあるからかもしれません。ですが、ここでいう無心は「意志の力に頼らない」という意味で使っています。もう少し突っ込んで書くと、「頑張るぞ!」と思わなくても体が勝手に動くように習慣にする、もしくはやらざるを得ない状況にするという感じですね。

これはダイエットの継続にとって重要なキーとなる部分だと思うので詳しく書いて見たいと思います。

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意志の力に頼ってはいけない

僕は”モチベーション”や”気合い”といった人間の「意志の力」って有限だと考えています。

少年漫画や映画のヒーローを見ていると、主人公には無限の精神力があるかのように感じてしまいますよね。しかし、現実にはあり得ません。あり得ないから漫画や映画になるわけです。

もちろん、たまに奇跡のような強い意志の力を発揮する人がいることも確かですが、果たしてそれが長期間続くでしょうか?

精神的なものは形はなく数値でも計れません。だからつい無限にあるかのような錯覚に陥ってしまいがちです。無限とまではいかないとしても多くの人は過大評価しすぎなことは間違いありません。

「意志の力」を過大評価して計画を立てたり物事を進めようとするから、どこかで意志の力を使いきって途中で終わってしまうのです。なので有限の意志の力を限界まで引き出そうと考えるのではなく、可能な限り節約してここぞという時のために温存する、とう考え方をもつことが大切です。

意志の力をどうやって節約する?

例えばスマホで1日中動画を見たりゲームをしていたらあっという間にバッテリーが無くなりますよね。動画やゲームはスマホのCPUの能力を限界近くまで使うのでそれだけエネルギーの消耗が激しいのです。待ち受け状態やメールを書いたりといった作業ではほとんどバッテリーは消耗しません。

意志の力をバッテリーだとすると、CPU(脳)をたくさん使うのはどのような時になるのでしょうか?

それはズバリ、判断し考えて行動するときです。そのときに脳はよく働きます。

逆にいうと、判断や思考を挟まずただ決められたことを淡々とやることで意志の力を節約できます。これが習慣とか慣れというものです。習慣になった動作はほとんどなにも考えずに自動的にできます。

車の運転を例にすると教習所を出たばかりの頃はギヤチェンジや安全確認、状況の判断など一つ一つを頭でよく考えて行いますからとても疲れます。しかし運転に慣れてくるとほぼ無意識でギヤの操作をしたり、ポイントを押さえて安全確認できるようになり、疲れにくくなります。

このように、無意識で体が自然と動くぐらいまで習慣化することで意志の力を節約できます。そうすることでここ一番の行動や断が必要なときのために温存しておくと良い行動・判断ができる確率が高まります。

ダイエットでの意志の節約方は?

これはそのままダイエットに適用することができます。

例えば食事の量や何を食べても良いかなどをあらかじめ決め、それにただ従うだけという状況を作ります。そうすると決められたルールに合うかどうかだけを判断するので意志の力をあまり使いません。

ただ、漏れなくルールを決めるのは難しいのでどうしても「これどうだったかな〜」というものがでてきます。このとき考え始めると意志の力を消耗し迷いが生じます。ですので、「迷ったら食べない」というルールも加えておきましょう。

とはいえ「それでも迷う!」というときに(多分よくあると思います)意志の力をつかって我慢するわけです。

運動を継続する場合も同じで、運動する時間や内容を決めてしまいます。あと使う道具の置き場所なども。

「ジョギングするぞ!」といっても毎回コースを考えたり、ウェアをどれにするか迷っていたらそこで貴重な意志の力を消耗してしまうわけです。そうすると、めんどうになる=モチベーションが下がる原因になります。

このように、何も考えずに行動できる仕組み作りが意志の力を節約するコツになります。この仕組み作りは正直なところ面倒くさいのですが、だからこそモチベーションが高いダイエット開始直後にやるわけです。一旦仕組みができれ動き出すと驚くほど楽に行動することができるようになります。

ダイエットをするには食事管理にせよ運動にせよまずは仕組み作りから取り組みましょう。うまい仕組みができれば8割ぐらい成功したようなものです!

そして、こういった仕組み作りをサポートすることが、僕たちのようなパーソナルトレーナーの仕事というか価値だと考えています。

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